阪神のマイルコース
現在阪神のマイルコースでは、阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞の、2つのG1レースが行われています。
この2つのG1レースは、いずれも牝馬限定のクラシックレースの一環であるという特徴があります。
まだまだ馬体も不安定な2・3歳という牝馬によるレースですから、その日の体調によって結果が左右されるところがあり、
比較的荒れやすい傾向にあるのが、ここ阪神マイルG1の特徴といえるでしょう。
2006年には新しく外回りコースが作られ、この阪神マイルも外回りコースになり、
これまでの常識や、過去のデータが全く通用しなくなったのです。
魔の桜花賞ペースと呼ばれた過去もあるほど、先行争い激化のハイペースや
桜花賞男として名をはせた河内騎手に田原騎手が表すように、
ベテランのコースを熟知したジョッキーが勝利するレースとしてのイメージが強くありますが、
そういったデータも最近の阪神ではほとんど通用しなくなっています。
これも、外回りになった影響で直線距離が長くなり、
これまでよりもコーナー争いが若干薄くなったということであり、
スピードもハイペースから、今では全体的にスローからミドルペースになってきています。
そのため、今の阪神コースに求められるのは、持ち時計とあわせて切れる脚ということになり、
近年の特徴として、とくにG1になると切れる脚を持つ差し馬の活躍が目立っているということがいえます。
しかし、牝馬のクラシックということから、全体的な傾向としては、
人気薄の馬が3着以内に入ってくる可能性がとても高くなっていますから、馬券術として人気馬を中心に買うのではなく、
幅広い馬を押さえて購入することが必要だというのが、ここ阪神マイルG1の特徴として挙げられます。
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2011年12月2日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:競馬関連

