サラブレッド
競馬で走る競争馬であるサラブレッドは、400〜500kg前後が一般的な馬体重といわれています。
当然この馬体重はレースごとに変化するものですが、
この馬体重の増減の理由として言われる、一般的なものの例は、
1.調教によるもの
2.馬の成長によるもの
3.体調不良によるもの
4.運動不足によるもの
という4つが主な原因として言われています。
同じ体重増減の原因ではありますが、プラス的な増減は1と2であり、3と4はマイナス的な増減となります。
馬の体重増減理由がプラス要因か、マイナス要因かということを調べ、プラスの馬を穴馬とし選び、マイナスの馬を消していくというのが、
馬券に馬体重の要因を絡ませるテクニックなのです。
「1.調教によるもの」は、今の体重というよりも、その馬の基準となる目安体重を過去のデータから探すことから始まりますが、
以前は太めで遅れ気味だったということなら、今は絞れてきているということなので、
今の馬体重が調教により理想的な身体になったことを示しているので、材料としてはプラスです。
「2.馬の成長によるもの」は、4との区別がつきにくく難しいところですが、
前走に比べ急に馬体重が増えているという場合、馬の年齢が3・4歳だった時にはこの可能性が高いです。
休養明けといった場合は除き、体重増加はパドックで馬体を見ただけではほとんど分かりませんから、
調教師のコメントやいつもと違うと感じたというような勘で判断するほかありません。
しかし、こういった馬は、馬券の幅を広げるという時は押さえておいたほうがいいでしょう。
「3.体調不良によるもの」は、レースに連続出走した時や、輸送のよる影響で、食欲が落ちてしまい馬体重が減少してしまうということです。
いつもより疲れていることが理由ですから、当然もっている力を十分に発揮することはできないでしょう。
これも過去の体重から目安体重を見つけておけば、大幅な減少が見られた時には、それが人気馬であっても馬券から外すという判断ができるでしょう。
「4.運動不足によるもの」は、やはり2の成長との区別が難しいですから、原因はどちらにあるのかを比べていく形ですが、
古馬などはあまり成長しないはずなのに、急激な体重増加があった場合は運動不足だと判断できるでしょう。
また、計画的な休養であっても、明けのレースでは馬体重が増える傾向にありますから、
成長かそうでないかを比べつつ確認していくことで、予想に使える要素になってくるはずです。
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2011年12月2日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:競馬関連

