馬体をチェックする方法
TVの競馬番組のレース中継等で、パドックでの競走馬のコンディションを解説する場面をよく見ますが、一般人にはいまいち違いが理解できません。そこで、専門家は競走馬のどういったポイントを確認して、競走馬の調子の善し悪しを把握しているか説明したいと思います。
判断要素として基本になるのは、胸の深さ、筋肉量、トモの容積と張り、柔軟さ、皮膚の薄さ等のポイントです。
まず胸の深さは、競走馬の背中から足の付け根までの長さの事になります。心肺の強さを確認するための判断基準として必須項目とも言えます。もし、胸の深さが短い場合は、競走馬には不向きだとも言えるでしょう。
筋肉量は体の厚みを見て判断します。これは当然ながらパワーを表すバロメーターになります。短距離レースやダート、坂の設置されたコースなどにおいて、筋肉量のある競走馬はかなり有利な状況になると言えるでしょう。
トモは、競走馬の後ろ足の部分を表す言葉です。後ろ足は、いわば走るためのパワーを生み出すエンジンのようなもので、容積に関しても車のエンジン同様に、大きいほどスピード能力が向上します。歴史に残る名馬達は全馬が素晴らしいトモを持っています。また、トモの張りを確認する事で競走馬の仕上がりの状態を把握する事が可能です。
柔軟さは人間のスポーツ選手でも重要な要素になりますが、競走馬の場合はバネにも直接影響する大切な要素になります。瞬発力の源だとも言えるでしょう。基本的に柔軟さにおいて優秀な競馬予想会社は長距離レースで有利になると言えます。
皮膚の薄さは少し判断が難しいのですが、皮膚の薄い競走馬は比較的にバネに優れていると言われています。
馬体をチェックする方法はこれらの要素以外にも細かいところが豊富にあります。当然ながら部分的な判断だけでなく体全体の総合的なバランスも重要なチェックポイントになります。やはりポイントを把握しても一般人が馬体から競走馬のコンディションを読み取る事は簡単ではありません。ですので、プロの分析を参考にするのが賢明だと言えるでしょう。もっと馬体に重きを置いた競馬予想を組み立てたいのであれば、元調教師が競馬予想を公開しているサイトも存在するので、チェックする事をお勧めします。
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2011年11月17日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:競馬関連

