馬のどこを見て善し悪しを判断するのか?
パドックでの馬の様子は、競馬のテレビ中継などでもよく見ますが、その様子を見ながら解説などを聞いていても、
私のような素人には、どこがどう違うのかよく分からないというのが本音です。
その馬の善し悪しとは、馬のどこを見てどのように判断すればよいのでしょうか?
ここはプロの見方というものを一つ学びたいと思います。
馬体を見るポイントは大きく分けて6つの項目があり「胸の深さ」「トモの容積」「筋肉量」「トモの張り」
「皮膚の薄さ」「柔軟性」です。
まず「胸の深さ」とは、馬の背中から足の付け根までの長さのことを指します。
この馬が持つ心肺機能をはかるためにチェックするべき重要ポイントになるわけですが、
ここが短いということは心肺容量も小さくなるため、競争馬として致命的ともいわれる問題点のチェックを
ここをみることでできるのです。
次に「トモの容積」と「張り」ですが、ここにある「トモ」とは後ろ足のことを指しています。
走るための原動力になる後ろ足は、競争馬にとってとても重要な部分であり、ここの容積が車でいうエンジンの大きさとなるものですから、
トモの容積が大きいということは、スピードに繋がるということです。
さらに、これまでの名馬と呼ばれた馬たちが皆例外なく立派なトモを持っていたと聞けば、納得です。
また「トモの張り」の具合は、仕上がり具合を表しているともいいますから、ここも要チェックです。
そして「筋肉量」は、体の厚みを見るということで、競争馬が持つパワーを知るのに役立ちます。
パワーが求められるダートや短距離、または坂などがあるコースでは有利に働くので、ここも抑えておきたいチェック箇所です。
続いて「柔軟性」は瞬発力を見るポイントになっています。
この要素は人間のアスリートにも欠かせないものになっているとともに、長距離のコースなどでは、
いち早く有利な位置取りができるかどうかもこの柔軟性に掛かっているので、見逃せません。
最後に「皮膚の張り」ですが、この意見は多少割れますが、特殊な注目ポイントとして抑えるなら、
皮膚が薄いほうがバネがあるといわれていることが多いようです。
大きくこの6つにポイントを絞ってみましたが、詳しく見ていこうと思うととても細かいものです。
体の一部に注目していくというのも重要ですが、全体のバランスを無視することはできません。
ここまで分かっても、やはり素人が馬体から判断するのは難しいと思いますので、ここはプロの意見を参考にするのが最善の方法なのかもしれません。
それでも、馬体が好きでそこからの予想にこだわりたいというのであれば、
馬自身にとても慣れ親しんだ元調教師が提供している予想サイトなどもあるらしいので、
そこの意見を参考にしてみるといいかもしれませんね。
タグ
2011年11月22日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:競馬関連

